On the third morning, we moved to Vitoria-Gasteiz, a capital city of the Basque country.
3日目の朝、バスク州の州都 ビトリア=ガステイスに移動しました。
3日目の朝、バスク州の州都 ビトリア=ガステイスに移動しました。
Coach station in Bilbao. ビルバオのバス・ステーション。 |
We took a coach from the coach station. Various coach companies operate for different destinations and you have to buy your ticket at the counter of the coach company for your destination...Very complicated. Thanks to J who speaks very fluent Spanish, we had no problem. We arrived at Vitoria 30 minutes earlier (!) than the schedule and were headed to E's flat. E is J's friend from high school in the US. They found out that they both lived in Spain several years ago. I'd be more than happy if it turned out that one of my high school friends was actually living in York or somewhere! It was already a lunch time, so we were off to go "bar hopping".
移動はバス。
移動はバス。
バスは行き先ごとに運行会社が違っていて、自分が乗るバスの運行会社のブースでチケットを買う、という仕組みになっておりました。ややこしー。でも、スペイン語が堪能な J のお陰でスムーズにチケット買って、バスに乗り込むことができました。
予定より 30 分早く(!)ビトリアに到着したわたし達、J の友人 E さんのお宅に向かいました。
J と E さんはアメリカの高校時代の同級生で、数年前、お互いスペインで暮らしていることが発覚したのだとか。
いいなぁ、高校時代の友人が実はヨークで暮らしていた、とかだったら嬉しすぎる!
さて、時刻はお昼時、休憩もそこそこに E さんの案内でバル巡りに出かけました。
The first bar E took us was LAS 3BBB LOS HUEVOS ROTOS. My husband and I volunteered to order at the bar counter and ended up ordering many plates of pinxos because we were hungry. We were told that we were supposed to have only one or two pixhos at any one place...Everything was delicious, especially the meatballs were so good that I wanted to have another one (I didn't though).
最初に立ち寄ったのは LAS 3BBB LOS HUEVOS ROTOS。
ツレアイとわたくしが注文に立ったのですが、空腹のあまり何皿も頼んじゃって、「これから何軒か回るんだから」とスペイン在住組にたしなめられました(笑)。
どれもこれも美味しかったけど、特に揚げ肉団子がお代わりしたいくらい美味しかったー(ぐっと堪えたけど)。
I had a pinxho with mock baby eels at the bar whose name I forgot. Baby eels are very precious in the Basque country and mock ones are made from white fish meat. This is actually really good. E gave me a bite of her foie gras ravioli which was lovely with a rich flavour.
次に行ったバル(名前を失念)で、ウナギの稚魚もどきのピンチョをいただきました。
高級食材であるウナギの稚魚の代用品で、練製品です。これはこれで美味しい。
ここで E さんが食べていたフォアグラのラビオリを味見させてもらったのですが、濃厚なのに軽い後味でめちゃうま!
ビトリアでは毎年 7 月に大物ミュージシャンも参加するジャズ・フェスティバルが開催されているそうですよ。ピンチョスつまみながらワイン・グラス片手にジャズ、なんて最高じゃないですか!これは要再訪、ですな。
予定より 30 分早く(!)ビトリアに到着したわたし達、J の友人 E さんのお宅に向かいました。
J と E さんはアメリカの高校時代の同級生で、数年前、お互いスペインで暮らしていることが発覚したのだとか。
いいなぁ、高校時代の友人が実はヨークで暮らしていた、とかだったら嬉しすぎる!
さて、時刻はお昼時、休憩もそこそこに E さんの案内でバル巡りに出かけました。
The first bar E took us was LAS 3BBB LOS HUEVOS ROTOS. My husband and I volunteered to order at the bar counter and ended up ordering many plates of pinxos because we were hungry. We were told that we were supposed to have only one or two pixhos at any one place...Everything was delicious, especially the meatballs were so good that I wanted to have another one (I didn't though).
最初に立ち寄ったのは LAS 3BBB LOS HUEVOS ROTOS。
ツレアイとわたくしが注文に立ったのですが、空腹のあまり何皿も頼んじゃって、「これから何軒か回るんだから」とスペイン在住組にたしなめられました(笑)。
どれもこれも美味しかったけど、特に揚げ肉団子がお代わりしたいくらい美味しかったー(ぐっと堪えたけど)。
Next stop was a trendy looking bar Toloño. Their pinxos looked beautiful and sophisticated. I was tempted to try a lot of them, but just had one with bacalao which was moist and yummy.
お次に向かったのが小洒落た雰囲気の Toloño。
お次に向かったのが小洒落た雰囲気の Toloño。
ピンチョスも垢ぬけた感じ。
あれこれ試したいのをぐっと堪えて、干しダラ(バカラウ)のピンチョスを頂きました。干しダラがしっとりしていて美味。
A dog sat quietly next to its master who was having fun. 仲間と盛り上がるご主人様の脇にじっと控えていたワンコ。 |
It was a beautiful Saturday and every bar was packed.
この日は晴天の土曜日だったせいか、どのバルも大盛況。
この日は晴天の土曜日だったせいか、どのバルも大盛況。
次に行ったバル(名前を失念)で、ウナギの稚魚もどきのピンチョをいただきました。
高級食材であるウナギの稚魚の代用品で、練製品です。これはこれで美味しい。
ここで E さんが食べていたフォアグラのラビオリを味見させてもらったのですが、濃厚なのに軽い後味でめちゃうま!
And the last bar of the day was Asador Safartoki. There was a posh looking restaurant at the back of the bar. We had a dish of the photo above. The staff instructed us to wait for exactly one minute and eat it in one bite. After a minute, I popped it into my mouth and enjoyed runny egg york from the crispy skin. It went well with the red wine I had but would've gone even better with beer!
この日のバル巡りの〆は Asador Safartoki。
この日のバル巡りの〆は Asador Safartoki。
奥にはゴージャスなレストランもありました。
ここで頂いたのは、上の写真のひと皿。
「すごーく熱いから、きっちり1分待ってから一口で食べて」
というスタッフの指示に従って、口に放り込むと、春巻きのようなパリッとした皮の中から、超半熟な卵の黄身がトローリと。うまーーー!
飲んでいた赤ワインとの相性も悪くなかったけど、ビールにめっちゃ合いそう。
旅行の後、自宅で『孤独のグルメ』を観ていたら、これとそっくりな料理が出てきてビックリ。それは、モロッコのブリックという料理。そういえば、このバル、サービス・スタッフがモロッコの方でした!
<Right> It seems like this snack is the signature dish of this bar. <Left> Sushi?! 【写真右】このブリック風スナックは自慢の一品らしく、カウンターの上にこんなオブジェが。 【写真左】寿司?!E さんによると、「いまいち」だそう。。。 |
Even though Vitoria is a capital city, it's so small that you can go anywhere on foot in the city centre. After plenty of pinxhos, we walked around the town for exercise and joined the tour to see the cathedral which was under refurbishment.
州都とはいえ、ビトリアはとても小ぢんまりした街で、中心部だけなら徒歩でまわれるほど。
州都とはいえ、ビトリアはとても小ぢんまりした街で、中心部だけなら徒歩でまわれるほど。
腹ごなしに街中を散歩した後、修復中の教会内部を見学するツアーに参加しました。
Then it was a dinner time. We went to this restaurant VINUM only because the restaurant E wanted to took us was full. So it was a second choice but we all loved it and in fact we went back for the lunch the following day.
で、ほどよくお腹が空いたところでディナーでございます。
で、ほどよくお腹が空いたところでディナーでございます。
こちらのレストラン VINUM は、E さんが行きたかったお店が満席で入れなかったために向かった言わば第二候補だったのですが、一同非常に気に入りまして、翌日のランチもこのお店で頂きました。
After sharing some starters, I had sauteed foie gras and mushrooms. The foie gras was almost too light but the mushrooms smelt very autumnal.
みんなで前菜をシェアした後の、わたくしのメイン。
みんなで前菜をシェアした後の、わたくしのメイン。
フォアグラと茸のソテー。フォアグラがすごーくあっさりしていて若干肩透かしだったものの、セップ茸と思われる茸の香りがよくって、満足。
For the lunch of the following day, E's two teenage boys joined us. We shared several starters (sauteed squid was phenomenal) and I had tuna which was in season for my main. It was a bit like Japanese "tataki" with a bit of soy sauce. The photos above are Fabada (slow cooked beans and morcilla, chorizo and pork) for my husband and the lamb dish for the younger boy (which was huge!). One of the waitresses in this place was very friendly and convincing, we enjoyed her company as well.
E told us that in Vitoria there is an annual Jazz festival in July. Enjoying a jazz concert with some pinxos and a glass of wine is very appealing!
翌日のランチは、E さんのティーンの息子くん2人も参加して 6 人でわいわいと。
E told us that in Vitoria there is an annual Jazz festival in July. Enjoying a jazz concert with some pinxos and a glass of wine is very appealing!
翌日のランチは、E さんのティーンの息子くん2人も参加して 6 人でわいわいと。
あれこれ前菜をシェアして(小イカのソテーが最高だった!)、メインには今が旬だというマグロを。タタキ風になっていて、少しお醤油も使ってあるようでした。
上の写真はツレアイが頼んだファバーダ(インゲン豆とモルシージャ、チョリソ、豚肉の煮込み)と息子くん 2 号のラム。
このお店、気風のいい勧め上手なウエイトレスさんがいて、彼女のペースに乗せられるのもまた楽し、でありました。
最初のバル、私も好きです~!めっちゃおいしいですよね。他のバルやレストランもおいしそう~。次ビルバオ帰ったらビトリア行きたいなぁ。でもこんなにたくさんまわれないかも!すごい数はしごしましたねぇ。でもわかります。イギリスより断然安いのにうまい&早いですもんね~。食いだめしちゃいます。
ReplyDelete教会まだ修復中だったんですね!多分2年くらい前に行ったんですが、その時も修復中でした。何年かかるのかな~w
パンプローナとラ・リオはまだ行ってないんですよ!ぜひバル&レストラン、あっ食べ物だけでなく観光情報もよろしくお願いします♪
*ちょしっちさん
ReplyDeleteおぉ、あのバルご存知ですか!
定期的にバスクに帰れるなんて、羨ましすぎます。
今回、初めて行ったのですが、またすぐにでも行きたいです~。
スペインは他に、バルセロナとアンダルシアしか行ったことがないのですが、バスク地方は何ていうか、キチンとした感じですねー。
教会、ばりばり修復中でしたよー。終わるのかな(笑)
旅行記、放置しとりました。パンプローナとラ・リオハについて、ぼちぼち書いていきますね~。