7日目の朝、黒海沿岸地方を後にして古都ヴェリコ・タルノヴォに向かいます。
第二次ブルガリア帝国(1187~1393年)の首都として栄えたヴェリコ・タルノヴォは、蛇行する川に分断された丘にへばりつくように家々が建っている趣のある街。
ホテルにチェックインした後、足の向くまま散歩に出かけました。
「猿の家」との標識を見つけて行ってみることに。何やら有名な建築家が建てた家だそうで。
Is this statue of a sulky child a monkey? もしやこの拗ねた子供のような像が、猿? |
We met a local young man in a smart linen jacket in front of this house. He said hello and introduced himself and then tried to tell us something. It turned out that he asked for money for bread. We told him that he didn't look like someone who needs help. I'd never seen such a stylish beggar...
この家の前で麻のジャケットを小粋に着こなした地元の青年に声をかけられました。
この家の前で麻のジャケットを小粋に着こなした地元の青年に声をかけられました。
「ハロー、僕の名前は○○」
と自己紹介した後、何やらゴニョゴニョと。
よく聞いてみると、パンを買うお金を恵んでくれ、と。
いやいや、キミ、とても施しが必要なようには見えないよ、と笑ってその場を離れたのですが、いやー、あんなスタイリッシュな物乞い、初めてだわ。。
A lot of eye-catching graffiti. グラフィティ・ウォッチングが楽しい♪ |
At the end of our walk, we went up Trapezitsa. The whole hill was a palace during the Second Bulgarian Empire.
お散歩の締めくくりに、ツァレヴェッツの丘に登りました。
第二次ブルガリア帝国時代にはこの丘全体が宮殿だったそう。 お散歩の締めくくりに、ツァレヴェッツの丘に登りました。
Looking down towards the old town from the hill. 丘から望む旧市街の眺め。 |
Our holiday was nearly at an end. We headed off to our starting point Sofia the following morning.
今回の旅もいよいよ大詰め。
今回の旅もいよいよ大詰め。
翌朝、振り出しのソフィアに向けて出発したのでした。
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