3 February 2017

Modernismo in Catalonia 4 | カタルーニャ モデルニスモを巡る旅 4


すっかり間が空いてしまいましたが、秋に行ったカタルーニャの旅。
最後に訪れたのはバルセロナから列車で1時間半ほど内陸に行ったところにあるビックという街。
バルセロナ出身の画家ホセ・マリア・セルト作の壁画が街の教会にあって、それを見に行ったのでした。
なのですが、ワタクシ自身はさほど壁画に興味がなく。おまけにポカポカ陽気のバルセロナとは打って変わってビック激寒。バルセロナ仕様の服装でぶるぶる震えながら歩く羽目に。


という訳で、かなりテンション低めだったのですが、地図をもらいに入った観光案内所でこのお人形さんたちを発見!一気にテンション上がりました。
なんでも、このお人形さんたちは巨人で、毎年巨人が街中を練り歩くお祭りがあるのだとか。是非とも見てみたい、その祭り!(確か7月開催とおっしゃっていたような。せっかく聞いたのに記憶が曖昧。。。) 

ビックは小さいながらも新旧の建築様式の建物が並んでいて、散策が楽しい街。この地方は養豚が盛んだそうで、街中にほんのり芳ばしい香りが漂っておりましたが(笑)


いかにも南欧、な小道。


教会で壁画に大興奮のツレアイと友人J。一人早々に切り上げて広場に出たらば、祭り関係者と思しき人たちが巨人を撮影していました。ワタクシも横からパチリ。おさげ髪と手に持った薬缶(?)が可愛い!

 しばらくの後、てくてく歩いて(!)去って行きました。巨人、デカいでしょ?

謎の植物。花の蕾?それとも果実??


ビックには古代ローマの神殿もあります。ここは、もともと誰かのお屋敷で、お屋敷の中からこの神殿が出てきたのだとか。

今回は寒さに耐え切れず早々に切り上げてしまったのですが、暖かいときに、できれば祭りの時期に再訪したい! 

バルセロナ到着後、駅の外に出たら謎の塔がズラリ。

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