ナミビア滞在 7 日目。この日は丸一日かけてナミブ砂漠を北上、ナミビア第二の都市スワコップムントを目指します。
スワコップムント手前のウォルビスベイにある砂丘群。ここにはナミビアで一番標高の高い砂丘デューン 7 があって、みなさん、せっせと登っておられました。
夕方、無事スワコップムントに到着。宿に荷物を置いて海辺に散歩に出かけました。
写真の桟橋の先端にはその名も Jetty (英語で桟橋の意)というレストランが。リューデリッツで出会った U さんが「美味しかったよ」と言っていたので、この日の夕食はここで頂くことに。
レストランの開店時間まで桟橋のたもとにあるカフェで、大西洋に沈む夕日を眺めつつ一杯。 |
ここの地魚(カレイ)のソテー、今回の旅の食事の中で一番美味しかったです!
翌朝、アザラシに会いにケープ・クロスへ。
ケープ・クロスは 1486 年にヨーロッパ人がナミビアに初上陸を果たした地、なのですが、海岸がアザラシの一大コロニーになっていて、8 ~ 10 万頭が暮らしているそう。
翌朝、アザラシに会いにケープ・クロスへ。
ケープ・クロスは 1486 年にヨーロッパ人がナミビアに初上陸を果たした地、なのですが、海岸がアザラシの一大コロニーになっていて、8 ~ 10 万頭が暮らしているそう。
駐車場脇のピクニック・エリアもご覧のとおり。もうねー、どっちを向いてもアザラシだらけ。
海岸には高床式の遊歩道があって、そこから観察できるようになっています。浜辺はアザラシでみっちり埋め尽くされておりました。海の中の黒い点々もアザラシです。
出産シーズンは 11 月下旬から 12 月上旬だそうで。授乳中の母子が沢山いましたよ。赤ちゃんが乳を吸う音が聞こえるくらい近づけます。
母親は漁に出ると数日戻ってこないそうで、帰って来た母親と子アザラシが呼び合う声、というか咆哮の音量がすごかった。
すでにここを訪れた方々のブログに「臭いが凄かった」とあってので、日本から防臭マスクを取り寄せて装着していたのですが、そんなものでは太刀打ちできず…。たとえるなら、オキアミの佃煮の臭いを 1000 倍にした感じ。マスクは、ないよりまし、でしたね。
ここでツレアイが遊歩道からアザラシたちの真ん中へ眼鏡を落とすというハプニングが。落ちた眼鏡はアザラシに引きずられて遊歩道の下へ!
入口の事務所へ引き返して相談したところ、デッキブラシを渡されました。デッキブラシでアザラシを遠ざけつつ、無事、眼鏡を取り戻したツレアイ。眼鏡には、ほんのりアザラシのかほりが付いておりました(笑)
スワッコプムントとケープ・クロスの間にあった集落。 貯水タンクがやたらカラフル。 |
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