友人が娘2人を連れて、1週間ロンドンに遊びに来ていました。
最後の夜だった昨日、何かイギリスらしい食事をとブルームズベリーのガストロ・パブへ。
1階はガヤガヤとした普通のパブなのですが、2階へ上がると。。。
このお兄さんが1人で2階を仕切ってました。 |
居心地の良いダイニング・ルームになっています。
我々は18時半ごろ到着したのですが、ほどなくほぼ満席に。
Devilled mackerel, confit red pepper & capers |
前菜に子供たちはフィッシュ・スープを、大人は鯖をシェア。
「Devilled」な鯖とは何ぞや、と聞いてみたところ、「半生な感じ」とのお返事。
しめ鯖的なものを想像していたら、バッチリ火のとおった(笑)鯖に、ハリッサでしょうか、唐辛子ベースのペーストが塗ってあって、下に酸味の効いた赤ピーマンが敷いてある一皿が運ばれてきました。
これはこれで美味しい。暑かったので、ワインじゃなくてビールにしたのだけど、ビールと合う!
Grilled Cornish plaice, olives, capers & sea herbs |
メインはカレイにしました。あ、あと茹でた新じゃがを4人でシェア。
付け合わせの sea herbs、海藻のように磯の香りがして面白い。
カレイは身がふんわりとなるように上手いことグリルしてあって美味しかったです。
難を言うなら、皮がもう少しパリッと焼いてあると良かったかなー。皮の辺りが少々生臭かったのが惜しい。でも、イギリス人は皮を残す人がほとんどなので、残すことを想定した調理だったのかも。
ここまででお腹いっぱい。メニューには魅惑のデザートが並んでおりましたが辿り着けませんでした~。
食後のコーヒーは、粉っぽい味のするコーヒーで残念。
スタッフはフレンドリーだし、ゆっくり落ち着いて会話を楽しみながら食事できるお店(途中で音楽のボリュームを落としていました)。
肉料理がどんなもんだか試してみたいです(あと、デザートも!)
The Lady Ottoline
11a Northington Street, London WC1N 2JF
Tel 020 7831 0008
★★★☆☆
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